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ドローンレース界の新星!高校生レーサー山本悠貴選手とドローンショー・ジャパンがスポンサー契約を締結

15歳の天才ドローンレーサーを全面サポート!ドローンで繋ぐスポーツとエンターテイメントで世界を笑顔に。

ドローンショー・ジャパンは、FPVドローンレーサーの山本悠貴選手(15歳)とスポンサー契約を締結いたしましたことをご報告いたします。

左:FPVドローンレーサー 山本悠貴 選手 / 右:ドローンショー・ジャパン代表 山本雄貴

本契約のマネージメント業務及び海外遠征帯同は株式会社ozoraが行い、契約期間は2025年8月から2026年7月末までの1年間となります。


山本悠貴選手について

杉並区生まれ杉並区育ち。現在15歳の高校生ドローンレーサーとして、国内外で目覚ましい活躍を見せています。2024年に中国の杭州市で開催されたドローンレースの世界大会「FAI World Drone Racing Championship」では日本代表として出場し、日本代表チームとして世界3位を達成。WTW全国大会では優勝を果たしました。
現在は世界最高峰のFAI World Drone Racing Championshipにおいて日本代表として活躍し、次世代のドローンレース界を牽引する存在として国際的にも注目されています。
また、ドローンを使った空撮にも取り組んでおり、独自の視点で風景や瞬間を映像に収める活動も行っています。

FPVドローンレーサー 山本悠貴選手

主な戦績

  • FAI World Drone Racing Championship 2024(中国・杭州)日本代表として出場、チーム総合3位入賞
  • 阿蘇ドローンレース2023 優勝
  • JDL(Japan Drone League)2023年間ランキング4位
  • F9U日本選手権 準優勝
  • JDL 2021 Expert Class 優勝

スポンサー契約の背景

ドローンショー・ジャパンと山本悠貴選手の共通点は、「ドローン」への深い情熱です。さらに驚くべきことに、山本悠貴選手(やまもとゆうき)と弊社代表取締役の山本雄貴(やまもとゆうき)とは、漢字は異なるものの読み方が全く同じ名前という、まさに運命的としか言いようのない縁で結ばれています。
ドローンショー・ジャパンは日本初のドローンショー専門企業として「世界をエンタメ化する」をミッションに掲げ、ドローンライトショーの普及とエンターテイメント分野での技術活用を推進してまいりました。一方、山本選手は世界選手権で日本代表として結果を残し、15歳という若さでドローンスポーツの認知拡大と競技レベル向上に大きく貢献しています。
この度のスポンサー契約により、スポーツとエンターテイメント、両分野でのドローンの認知拡大と発展を相互に支援し、ドローンの持つ無限の可能性を世界に発信してまいります。


山本 悠貴 選手 コメント

この度、ドローンショー・ジャパン様にスポンサーしていただき、大変光栄です!
まだまだ未熟ですが、様々なレースを通じて技術を磨き、成長していけるよう全力で頑張ります。そして、多くの人にドローンレースやドローンの魅力を知ってもらい、ドローンに興味を持ってもらえるきっかけになれるよう努めていきます!

ドローンショー・ジャパン代表 山本 雄貴 コメント

漢字は違えど全く同じ読み方の名前、そして同じドローンへの情熱を持つ山本選手との出会いは、まさに運命としか言いようがありません。彼の競技への真摯な取り組みと向上心は、私たちが大切にする挑戦精神そのものです。スポーツとエンターテイメント、両分野でドローンの素晴らしさを発信し、ドローンで世界を笑顔にする目標にに向けて共に歩んでまいります。


支援内容

ドローンショー・ジャパンは山本選手の競技活動を以下の内容で全面的にサポートいたします。

  • 機体および部品支援
    最新の競技用ドローン機体や消耗部品の費用をサポート
  • 遠征支援
    国内外の大会参戦に必要な交通費・宿泊費をサポート
  • レースエントリー支援
    各種大会の参加費用をサポート

相互のメリットと社会的意義

今回のスポンサー契約により、双方の事業発展と社会貢献を実現します。

  • ドローンレース・ドローンショー双方の認知拡大
    山本選手の活躍を通じて、ドローンレースの競技人口拡大とドローンショー事業の市場拡大を同時に推進し、両分野の発展に貢献します。
  • ドローンの社会的価値向上
    ドローン技術は本来、人類の可能性を拡張する革新的なツールです。軍事的側面が注目されがちな昨今、スポーツとエンターテイメントという平和で創造的な分野での活用を通じて、ドローンの真の価値を社会に示し、世代を超えて愛される技術として普及を図ります。

FPVドローンレースについて

FPVドローンレース(First Person View Drone Racing)は、操縦者がドローンに搭載されたカメラからの映像をゴーグルで見ながら、あたかも自分がドローンに乗っているかのような感覚で機体を操縦する最先端のモータースポーツです。「空のF1」とも呼ばれ、テクノロジーとスポーツが融合した次世代のエンターテイメントとして世界的に注目を集めています。

競技の特徴

  • 最高速度
    時速200km以上での超高速飛行
  • 操縦方法
    FPVゴーグルによる一人称視点での操縦
  • コース
    3次元の複雑なコースを最短時間で駆け抜ける
  • 技術要素
    卓越した操縦技術、瞬時の判断力、機体セッティング能力が必要
  • 国際的な競技
    世界選手権は国際航空連盟(FAI)が主催し、世界30ヶ国以上から100名を超えるトップパイロットが参加する正式な航空スポーツとして認定されています。日本でもジャパンドローンリーグ (JDL)を中心に競技が発展しており、10代から70代まで幅広い年齢層の選手が活躍しています。

プレスリリースURL

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000126.000080729.html