白峰重伝建地区整備記念イベント
石川県白山市の白峰伝統的建造物群保存地区にて、整備工事完了祝いイベントとしてドローンショーを実施しました。
【アニメーション/お客様の声】
約10分間で、老若男女が楽しむことができお祝いイベントに相応しいアニメーションを描き、会場にお越し頂いた方々に喜んで頂けました。
【開催場所】
白峰河川公園 石川県白山市白峰ホ17−1地外
【会場概要】
![白峰重伝建地区整備記念イベント 航空図](https://images.microcms-assets.io/assets/c0789cec076d43b39cf013de9687a5c7/ec34fb4f76d549569eabecf5f787c8e2/%E7%99%BD%E5%B3%B0%E3%80%80%E8%88%AA%E7%A9%BA.png?w=353&h=300)
ドローンの飛行範囲からお客様の距離は200m強を要しました。200m強の距離を取ったのはお客様から観覧しやすい角度や高さを考慮したためです。
また、お客様への安全面上、飛行高度より50m2の範囲を封鎖させて頂きました。今回は催しものとしてドローンショーを行ったため、法律上、地表から150m未満で飛行する必要がありました。
下記は、ドローンショー実施時の航空図です。(観覧場所 左上)
【本番までの流れ 】
お客様から連絡を頂き、お客様の想定しているドローンを飛ばす立体空間の大きさ(幅、奥行き、高さ)とその場所、飛行台数、飛行目的、イベント実施日などを伺ったのち、
現段階での開催が可能かをこちらで判断し、30分程度のミーティングによって開催を決定いただきました。後日、決定した会場でのドローンが飛ばせるかなどの現地調査を行いました。
その後、キックオフミーティングで現地調査の結果の報告から、ドローンショーのアニメーションなどを決めていきました。
アニメーションが決定したのちに、1ヶ月ほどで決定したアニメーションでの飛行テストや航空局への飛行許可申請、ミーティングで飛行テストの現状報告や本番の流れなどを打ち合わせを行いました。
そして、現地での飛行テストを行い本番という流れで、全てを行うのに2ヶ月ほど要しました。